「デザイナーズサロングループをつくっていく」
という目的が、KaLeにはあります。
2001年、自分を含めて2人でスタートしましたが、
今春の新卒を含めると、11人になりました。
まだまだ大きなお店じゃないけど、
オーナーの感覚や気分だけでできるほど小さくもないから
スタッフの自主性や責任がとても必要で、
これからも少しずつでも、スタッフは増えていくでしょう。
ずっと「いま あるべき姿」を目指してやってきたし、
これからもそれは求めていくと思います。
でもここにきて、考えることは、
いまの社会にとって必要な「あるべき美容院」よりももっと能動的な
これから「どんな美容院をつくっていくか(いきたいか)」
ということです。
あることに「特化」していくこと、
とても重要なキーワードになっていると思う。
では、何に特化するのか。
要するに、
KaLeは、何を「売る」ところなのかを
もっともっとはっきりさせていくこと。
お客さまの満足も喜びも安心もすべて、
僕らの「プロセス」によります。
満足を売ろうと思って売るものじゃないからね
お客さまは、僕らの技術や接客やチーム力の
「実力」を買ってくれるわけだから。
今、特化が許されるのって、
圧倒的なブランド力のあるところだけのような気がしてた
(=安易な言い訳してた)んですけど、
リスクを負ってでも特化することに挑戦することを決め、実行し、諦めなかったからこそ、
結果、圧倒的なブランド力を得たんだと思います。
個人ではなく、としてチームとしての決意あってこそ。
・・・4月、桜の舞う中、新年度が始まります。
店長、
スタッフ達、
KaLeは今年度、行くで!!
よろしく。