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そしてフィナーレ！
本当にいろんなことが素晴らしいコレクションだった思います。
そして・・
みんなでかぶろうかぶろうとゆうことにやっぱりなって、
そこのあなたも来なさい！とゆうことになって、
今回のヘアメイクチーム。
↑AYAさんはPARIS在住で、ステファン・マレーの仕事もやってたり、
先日公開された「ツーリスト」やリュック・ベッソン監督にも指名をうけるほどの、
とても活躍されているアーティスト。
技術的にはもちろんだけど、
その人間性や仕事観にとても影響を受け、
共感を覚えました。
↑ Mr.ローランは僕と同じ戌年
彼もトップ・ブランドを仕切るスペシャルなヘアスタイリスト。
穏やかでおおらか。とてもいい人。
「こっちのほうがシックだ」と言った彼の言葉に
PARISで活躍するスタイリストの奥深さの一面を感じました。
ひろみと片言の日本語を話すモデル。
最後になんでか「ひ・み・つ！」と言われました。
続く。。。
Junko Maeda Collection Automne-Hiver 2011-2012 は
ホテル・ムーリス ポンパドールの間 にて、
Mr.Eiichi CHIJIIWA による生演奏でおこなわれた。
J.S BACH のブーレは
僕にとって、とても印象の深い曲になった。
本当に素晴らしかった。
ランウェイの模様を一部。
↓デザイナーJunko MAEDA
今回で Paris collectionでの発表は16回目。
スゴイ。
今回の彼女のコレクションを通じて、
いろんなことを感じた。
今、この時代のクリエイションの現場に必要な、たいせつなこと。
情熱を燃やす場所。
若いとゆうことの本当の意味。
本当に素晴らしいJunko Maeda Collection でした。
そして、いよいよ
JUNKO MAEDA Collection がスタート
直前になると、
モデルの表情が変わります。
リハーサルとは別人！
服 と HAIR & MAKE UPのバランスがとても いいと思う。
↓ こんな余裕な人もいます。
↓ さすがのMr.ローランも本気顔。
↓ AYAさんは静かに最後の最後まで手直し。超プロフェッショナル。尊敬。
本番中は、なぜか心が穏やかになります。
不思議な感覚です。
バックステージならではの
静かな高揚感があります。
だから、
どんなアクシデントも越えられるとゆう確信を持っていたし、
どんなハプニングにも動じない空気感がありました。
笑いさえあった。
目的は本当にひとつ。
デザイナーJUNKO MAEDA の服を
このPARISとゆう世界に最高の状態で届けること。
ひろみも背伸びでやりました
ランウェイではこんな感じでキマッていた。
いいぞっ!!!
くるみが、今一番ハマるとゆう、
「ハイスクール・ミュージカル」を
借してくれた。
高校生が、自分の気持ちや心の葛藤を
歌やダンスで表現してゆく
ミュージカル・ドラマ デス
学園ドラマといって
侮れません。
監督は「THIS IS IT」の
ケニー・オルテガ。
観ないタイプの映画ですが、
観てよかったデス。
ダンスがスゴイ。
振付がスゴイ。
けど、
一番気持ちが高揚したのは、
役者同士の関係と、
役者と監督の関係。
リハーサルのシーンでそれがよくわかります。
こうゆうのが一体感なんだな～。
ケニー・オルテガ監督が持っている
イメージにもっていくのに、
キャストに対して
押しつけがましさを感じない。
一緒になって高揚した状態同士で
イメージ自体をつくってゆく感じ。
気に入ったステップには
「I love it!!」
楽しそうなものをつくるには、
楽しくつくらないと出来ないんですね。
素晴らしい監督でした。
勉強になりました。
教える立場のメゾンスタッフも、
くるにDVD見せてもらうといいよ。
アシスタントの表情の向こう側を、
生で聞く機会は、
それほど多くない。
だから今回の個人面談では、
僕からすると 向こう側 の気持ちを
みんな一生懸命に
話そうとしてくれて、
本当にいい刺激になった。
みんなの気持ちは予想通り
僕の想像をこえていた。
刺激が強くて、
ふぁーっとたおれそうな瞬間もあった。
でも、
「話さなきゃ！この気持ちは伝えておかなきゃ！！」
とゆう気持ちが伝わってきて、よかった。
例年以上に笑いもあり、
涙も流れました。
今の若い人たちの傾向は、
僕たちが若いと呼ばれていたころの傾向とは
当然のように、変化がある。
どちらが正しいも悪いもない。
何の武器も持たずにこの世界に入ってきた人でも、
理想だけはもっている。
そして、
理想と現実のギャップにのまれてやめていく人は多い。
多いが故に（たまたま僕らは残っているが故に）、
僕らは彼女たちの理想を甘くみやすい。
でも、
話すことで、
その理想のルーツを知れたし
彼ら彼女らが一同に言う「一体感」、
その正体が
見えた気がした。
今回、
言葉や好きな映画や本などで表わされた
彼ら彼女らの理想のイメージに
僕は、とてもいい刺激を受けた。
そして、彼らの気持ち的なルーツをみせてもらうことで、
自分のルーツも思い出してきて、
そのときはわからなかった自分の気持ちの正体も
知ることができました。
また、話しましょう。
↑ひろみのアシスタント時代（未公開）↑
情熱を燃やそう
年間スケジュールをたてて、
継続的に取り組んでいる
カラーセミナー。
先月から
テクニカルディレクターの石野を中心に、
新人からスタイリストまで全員で
「塗布」のトレーニングに入っています。
一言で「塗布」といっても、
奥がやはり深いので、
全員を同じレベルにもっていくには、
それなりのトレーニング法が必要です。
特別（熱血）講師をトレーナーに迎え、
細かいところまで指導を受けます。
こうゆう真剣なまなざしが いい！
でも、
張り詰めっぱなしは
よくありません。
「笑い」がいります。
こうやって、
PRIVEE DE REVES の
カラーリング技術は、
着実に、
ボトムアップしてゆき、
レベルアップもしてゆきます。
最終日の夜、
撮影に協力してくれた
シャンソン歌手のジャックが
LIVEに招待してくれたので
みんなで行ってきました。
もちろん、
かぶって。
マサカこの人が！？とゆう人も
かぶってくれました。
モンパルナス（左岸）の雰囲気が好きです。
↑AYAちゃんとビビアン↓
↓招待してくれたジャック。
みて楽し、
かぶってなお楽し｡
MA MAISON PRIVEE DE REVES の
今回のリニューアルも
とっても素敵に仕上がっていると思います。
いろんなところが
いまどきです。
今年度はこのメンバーでスタートしました。
みんなで [気持ちが得する] ホームページに。
