髪の気持ち。
髪は、君に触られているとき、
何を思っていらっしゃるのでしょう?
その手触りで、
プロである君に、何を叫んでおられるのだろう?
君の手にかかれば、
彼女はもう君のなすがままではある。
でも、そこに叫びがあると思うんですよね~
「み、水をください・・・!」
とか、
「ナ、、ナノレベルの○○がいるんですわ・・・!」
とか、
「私のご主人さまに、アイロンの熱を少し下げてもらえるよう
伝えてはもらうわけにはいきませぬか・・・?」
とか、
「拙者、ある程度のケミカルには耐えうる者でござるがなにか?」
とか。
いろいろ叫んで(囁いて)いるかもしれないよー。
それをやね、マニュアルだけで施術されたら、
やっぱ逆の立場だったら、ヤだよ。
「もっと私を診てくだされ~」と思いますよ。
髪を喜ばせずに、そのご主人に喜ばれるものか!
だってそのご主人さまは、
ご本人の「髪」を綺麗にしに来られてるんだよ。
メゾンのスタイリスト&アシスタントのみなさん。
「どこよりも髪を大切に思う」を掲げるのなら、
誰よりも、髪の叫ぶ声に耳を傾けようじゃありませんか。
髪を想うとゆうのは、
そうゆうこと。
髪には気持ちがある。
優しく梳かそう。
あ~秋だね~。
PRIVEE DE REVES
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