「ディオールと私」
という映画を観た。
2012年2月に賞賛を浴びながらジル サンダーを去ったラフ シモンズ。
彼がその2か月後にクリスチャン ディオールの
アーティスティック ディレクターに就任し
7月2日にオートクチュール コレクションを発表するまでの
緊張感に満ちた8週間に密着し、
全身全霊をかけて作品を作り上げる個性豊かな人々の
途方もない努力の姿を描いたドキュメント映画です。
この映画の監督フレデリック チェン氏は
「ディオール社は、経営陣 アーティスト 職人たちが夢のように美しいものを創造するために協力して
日々の基礎の上に積み重ねていったひとつの世界であり、この映画はその一片だ」
とコメントしていた。
アーティスティック ディレクターのクリエイション、重圧、苦悩・・・
それに応えようとするベテランのお針子、デザイナーをサポートする右腕、広報、経営陣、
全てのポジションの人間が「夢のように美しいものを創造するため」のスタッフとして
個々の持つ才能と技術とリーダーシップを発揮する。
感動のドラマティック リアル ストーリでした。
コメント
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