どうすればチームとして「普通」な前向きな状態になれるんだろう?
前回からの続きです。
「当事者意識を持つことだ」
「気付きが大切だ」
「感謝の気持ちを持つことだ」
「謙虚になれ」
全部大事だとは思うんだけど、
言葉だけではなんかちょっとピンとこないです。
スタッフが毎朝出勤してくる段階で、(無意識だとしても)みんなが
「なにかの、誰かの役に立ちたい、必要とされたい」と思っているのは当然だと思うし、
でもその中で、どこかで・・友人関係とか、家庭の事情とか、個人の恋愛のこととか・・
なにかしらどこかしら、引っ掛かってる部分が多少なりあるのも本当のところだと思います。
そして全てのスタッフ(自分も含めて)が、なんらかのその「引っ掛かり」を抱えてるとしたら、
それはなんとか本人が改善していかなきゃいけないものだけど、
どうしても後手になったりも、どうしようもないことも、「そういうもんだから」ということも、
あると思います。
だからスタッフは「引っ掛かり」を抱えながら今日を迎えることになります。
そしてそれは常です。
「感謝しろ」とか「謙虚さが足らんのんちゃう?」とかを
モラルや倫理的に言われても(言ったとしても)、
多分というか、絶対に響かない。気持ちには。
なんとかみんなで、チームとして「普通」にあわせたい。毎日。
結構ずーっと考えてたテーマです。
要するに、特別な想いで今日を迎えたお客さまのその特別感に、
「引っ掛かり」を持ってようが、逆に舞い上がってようが、
全員で、「普通」にまず 朝 合わせたいのです。
「憎悪」や「傲慢」をもっていては持てない
「感謝の気持ち」と「謙虚な心」を 朝 みんなで持ち合わせたい。是非。
難しいことだと思ってたし、
そんなのナンセンスかもと思ったし、
でも、
ヒントは意外なところにありました。
続く。
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