暑いね。
朝夕は去年よりましかな、と思います。
ウチのバック・ヤードは、まだクーラーなし。
「バック・ヤードは昼をすぎると暑い場所」と認識され、
暑さにたいする免疫が出来てきたかな。。
慣れるってすごいこと。
でも暑いね。
最近、鰻谷の「ダンケ」とゆう
コーヒーショップによく行きます。
実は今も「ダンケ」。
心斎橋に出来て半年くらいで、まだ軌道に乗る前の店。
この、空いている感が心地良い。
でも、そのうちお客さんでいっぱいになると思う。
コーヒーに対する真摯な気持ちが伝わってくるし、
コーヒーが美味しいし、
このコーヒーを飲むための雰囲気はこうでしょ、
とゆうような内装と音楽がある。
コーヒー好きの方はぜひ。
http://dankeshinsaibashi.web.fc2.com/
さて。。。
3月に起きた震災を機に
僕たちの価値観はここにきて大きくウネり始めたことを、
肌で感じる。
ウチの組織がスタートしたのは、
9.11 が起きた2001年。
あの時もなにかが大きく変わりそうな気がしていた。
これまでの経験は、
決して消えないが、
過去であることに違いない。
この先の1o年に向け、この組織が貢献できること。
・・・ なにも変わることはない。
真摯にヘアスタイルをつくり、満足を導く。
一生懸命やること。それだけ。
そして、ヘアスタイルを通じ、
満足や喜びを感じている人が、
僕たちのパワーで少しでも増え、
結果として世の中に貢献できている、
とゆう現象の中にいれればいい。
時代がどんなに変わっても、
美容師の仕事の本質は、基本的に変わらない。
ただ、自分たちの「目的」をはっきりと持つこと。
それが新しくいるために僕たちが今すること。
ヘアスタイリングは、常に手仕事だから、
デジタル化されることはない。
だからと言って、頭を旧式にしてはいけない。
人と人の「間」にあるものを見つめる。
そこに刺激を与えたり与えてもらったり、
新しいものにしたりして、なんとかオモシロく、
楽しいものにしてゆく。
理念を言葉にできなかったこの組織が、
ようやく言葉を持とうとしている。
目的を掴まえようとしている。
言語化まであと少し。
いろんな人がいるからなんでもありになってはいけない。
共有できる目的を言葉にする。
一緒にやっていく人々が、
命綱もつけずに宇宙をさまようようなことにならないように。
真摯な姿勢を持つ者が、成果を得られるように。
外側に貢献できるように。
そしてこの組織が、価値を放つように。
Life is like a dream.