経験的に言うと、
目標のイメージが明確であればあるほど、
その過程は充実していた。
その時間は「幸せ」と言ってもいいほどだ。
KaLe Le Rideau と la chanbre の統合を目標としたとき、
本当に明確なイメージがあったから、
その過程は思った以上に大変だったけれど、
身体も限界を感じたけれど、今考えれば、
本当に満ち足りた時間を過ごしました。
相見積、値段交渉、契約交渉、融資、役所検査、各種申請。。。
そして・・・不安、不信、疲弊、不足。。。
クリエイションとは何の関係も無い仕事がほとんどだったけど、
精神的にもタフさが求められたけど、
それが必要なことなんだと思えば、全てのネガティヴは反動力に替わり、
それを含めてクリエイティヴなんだと思うことができた。
だから
明確なイメージこそ人のモチベーション
だと思う。
道に迷うスタッフがいる。
「モチベーションが下がっているから」という言い方をされる。
でもそれは、明確なイメージを失っているだけ。
店の雰囲気が淀んでいるとすれば、
明確なイメージを持てないスタッフがそこにいるとゆうこと。
自分の将来が見えないとゆうこと。
お金やプライベートではなく、
自分の将来をかけてここにいるのだから、
自分の将来が曇って見えていなければ
それは気持ちが迷って当然だな。
だから、大きな道筋として、
「思いカタチに」の「思い」の部分を、
出来るだけ明確に伝えることが、
そして、その夢を共有できることが
本当に大切。
そしてそして、
「思いをカタチ」にすることの大変さと歓びを、
その当事者として思い知っていきましょう。
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