信頼性の低い(と言われている)今の世の中で、
いかに他者と信頼関係を形成するか。
そもそも、自分達の周りは
そんなにも信頼できない人が多いか?
もしそう感じてるとしても、
それってただ「疑い深い」だけなんじゃないか?
疑い深いだけだから、
自分に必要な信頼できる人との出会いも
自ら逃しているんじゃないだろうか?
「騙される」「搾取される」「裏切られる」という危険性が
社会には普通にあって
だからこそ「信頼」が大きな意味のある関係になると思うのですが、
間違うと、結局傷つくのは自分だから、
そういう危険から身を守るために「疑い深い」状態になります。
でもその疑い深さゆえに伸びない能力や、
逃しているチャンス(機会)がある。
信頼すべき人を
信頼すべきではない人を淘汰したうえで
「信頼する」というのは、
ひとつの「能力」だと思います。
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誰もかれもが信頼に値するわけじゃないから
他者が周りや自分に対して出している いろんな情報(言葉、態度、行動など)を
いかに的確に判断できるかどうかが、人を信頼する能力としてとても大切で、
じゃあ、相手が 誰にでも同じ態度、正しい行動言動、有言実行できるような
「人格者」じゃなきゃ信頼に値しないのかというと
それはそんなことは全然なくて、逆にそんな人いたら
「なんとなくうそ臭い」みたい感じてしまうかもしれないし。。
要するに
けっこう本気でやらないと、難しいことなんだと思う。
人を信頼することって。
「信頼」というのは、
ある程度の時間や回数や、周りの評判も必要で
すぐにはそれに到達しないから、
だからこそ人を信頼する能力の高い人っていうのは、
「人って本来信頼するべきもんだ」という気持ちをまず持ってて、
相手に対して、失望からじゃなく 「期待」から入れる人だと思うのです。
これは、ただのお人好しではない。と思う。
つづく・・・
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