問われて
考えて
答えて
その答えに対して
また問われる。
20代の頃、
先輩によるその繰り返しによって
不透明で曖昧だった
僕の頭の中はそれなりに
偏りながらも整理されていった。
(まったくの余談ですが、
その先輩がかけてくる電話の第一声は
「もしもし?」
ではなく、
「どう?」
でした。)
繰り返されているうち、
ドサッ!と腑に落ちる言葉が
自分の中から
生まれるときがあった。
問われていたのに
たいへん失礼ですけど、
僕を腑に落としたのは、
センスのある問いだったように思う。
センスのない問いには
戸惑うばかり。
小刻みで、
丁寧で、
ちゃんと進んでいる、
押し付けない 問い。
素敵!
カッコイイな~
あこがれるナ~
みんな、
そんな問いに導かれたいんだろうな~
いまんとこ、
おれの最終兵器は
「なんで?」
だからなー・・・。
あ~おとしてやりテ~(腑に)。
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